エステティシャンになって18年
自己ケアでお肌が年齢に関係なく老化症状を抑えることができるのか
自分のお肌で試し続け、今年40歳のRicoです
年齢のせいにしていた、シミやしわ、ほうれい線
実はスキンケアの仕方次第で改善できることがわかりました
自己ケア=事故ケア
になってませんか?!
ポイントを押さえて自己ケアでもなりたいお肌は作れることを知っていただきたいですね
Contents
老化を抑える、改善するポイントはたった3つ!
①摩擦レスに汚れを落とす
最近ではスキンケアやボディソープのCMでもよく謳われている
『摩擦レス』という言葉
スキンケアの基本中の基本!
汚れをしっかり落とすこと、しかも摩擦を起こさずに
お料理で例えると、丁寧にとった美味しいお出汁が味の決め手となるように
丁寧に汚れを落としたお肌こそ、お化粧品の成分の活かされ方が決まってきます
一番大事な行程です
ここが疎かになったり、洗い方が間違えていると
この後に何を使っても正直勿体無いだけです
スキンケアのポイント1つ目
汚れを正しく摩擦レスに落としましょう
②お肌の血流を高める
お肌も細胞の生まれ変わり(ターンオーバー)で作られます
身体も同じくですが、低体温=血行不良こそが細胞の生まれ変わりを妨げています
寒い日に屋外で素手でいると手がかじかんで動かしにくくなりますよね
その感覚に似ていてお肌も血行不良になると肌温度が下がり働きが鈍くなります
ポイント2つ目
お肌の血行を良くする!←どうやって?って、その方法は
『炭酸パック』をすることで血行促進効果が抜群です
炭酸パックで血行を促してくれるので、お肌に活力が生まれます
10日間連続使用で整形級の変化が見られる一番人気のパックです!
③紫外線から守る
紫外線の影響が一番外的なダメージとなります
UVクリームは何を基準に選んでいますか?
SPF数値ばかり気をとられて、その中身の成分に目を向ける必要があります
UVクリームは紫外線ダメージを防いでも、その使われている成分により
化学反応を起こしてしまい肌細胞を酸化させてしまいます
これは日焼けよりも厄介で、細胞が焦げて真っ黒になってしまいます
バナナが黒く変色するのと同じ状態で
黒くなると、弾力がなく柔らかく溶けますね
お肌も酸化し、黒く焦げると弾力が失われてくすみ、たるみとなってしまいます
UVケアはSPFの数値で選ばず、中身の成分を選ぶ基準に
老化の原因の6〜8割は紫外線からなので一番こだわって欲しいポイントです
落とす・活性・守るが揃うと肌は変わる
スキンケアのポイントのおさらいをすると
- 汚れを落とす
- 血行を良くする
- 紫外線からお肌を守る
この3つをまずは毎日続けていきましょう
化粧水・美容液・クリームは基本ができてからです
毎日朝晩2回
1年間で730回の洗顔を少しだけ方法を変えること
炭酸パックで塗って放置して剥がすだけで血行を促進すること
UVクリームの選び方を変えること
少しの習慣の変化がお肌の変化に結びつく
知っているか、知らないかの違いで5年、10年後のお肌は確実に差が出ます
40歳のわたし、母(67歳)の肌に映るのは未来のわたし
これからの20年後のお肌を今と変わらずに保ちたいですし
すでに60代に近付いてもそれ以上でもここから始めても遅くはない
未来の自分に向けてここからまた始める3つのポイントスキンケア
がんばるお手入れじゃなく、無理なく続けられるケアにもなっています
無理なことは続かない、でも少し意識を変えるだけで絶対にお肌にプラスになる
スキンケアを楽しみながら一緒に続けていきましょう