「シミ」って実はいろいろな種類があるのをご存知ですか?
見た目が似ていても、できる場所や原因が違うんです。
今回は、シミの種類と見分け方、そして自分でできるシミケアの方法についてお伝えします。
シミの種類は5つあります
1.そばかす
子どもや10代の頃から見られる、小さくて茶色い点々のようなシミ。
顔全体に広がることが多く、鼻やほほのあたりによくできます。
2.肝斑
30~40代の女性に多く、ほほ骨のあたりに左右対称に出てきます。
ふんわり広がるようなシミで、境目がぼんやりしているのが特徴です。
3.老人性色素斑
年齢とともに増えるシミ。こめかみやほほの外側、フェイスラインなどに出ています。
少し大きめで、濃くなったり、盛り上がったりすることもあります。
4.炎症性色素沈着
ニキビやけが、火傷のあとに残る色の変化。
赤黒く見えることもあり、時間がたてば薄くなることが多いです。
5.ADM
まゆの下や小鼻、鼻の付け根にできる、あざのようなシミ。
細かく点々と出たり、青みがかった色になることもあります。
10代後半〜大人になってから出てくることが多いです。
どうしてシミができるの?
シミが出来やすくなるのは、「メイクし始めた頃」と少し関係しています
それは、
クレンジングや洗顔でゴシゴシこすりすぎる
メイクブラシなどの摩擦で肌がダメージを受ける
このような、肌に摩擦が起きることが増え、肌のバリア機能を弱めてしまい
シミができやすくなるのです。
シミを薄くしたいなら・・
シミをすぐに消したいなら、レーザーなどの治療もありますが
その前にまずできることは「毎日のスキンケアの見直し」です
- クレンジング、洗顔でゴシゴシ洗わない
- タオルで強く拭かない
- メイクブラシを使う時も優しく肌に触れるように
こんなふうに、摩擦を減らしていくだけでも、シミが濃くなるのを防げたり
少しずつ薄くなることもあります。
シミにはいくつか種類があり、原因やでき方もそれぞれ違います。
大切なのは「こすらない」「摩擦を減らす」ことを意識したスキンケアです
肌をいたわるケアを続けると、シミは変わっていきます。
まずは、今日から優しくお肌に触れるスキンケアを始めてみませんか?
Ricoではこんなご相談もOKです
「自分のシミはどのタイプ?」
「シミに合わせたケア方法が知りたい」
ご希望があれば、サロンでご相談可能です♪
お気軽に公式LINEよりお問い合わせくださいね
最後に
ここでご紹介したシミの見分け方やケア方法は、あくまで一般的な考え方の一つです。
お肌状態やシミの深さによっては、スキンケアだけでは難しい場合もあります。
Ricoではお肌をいたわるケアやこすらない習慣を大切にしていますが
レーザー治療などの医療的な選択を否定しているわけではありません。
それぞれの方に合った方法を一緒に見つけていけたら・・という気持ちでお伝えしています。
このブログの読者の皆さまにとって、いちばん最適で優しいケアが見つかりますように。
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