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紫外線をたくさん浴びた夏
新しい生活様式の中、今までの夏とは違って制限のある日々
今年は梅雨明けも遅く”夏”が短く感じましたが
それでも降り注ぐ紫外線量は変わらず浴びています
蓄積されたダメージがそろそろ表にで始める秋の季節になりました
光老化が原因の約80%と言われるほどに
この夏の紫外線が一気に老化肌へと加速させるのです
光老化を進行させない。夏のダメージをリセット。
この時期になると各メーカーや様々なブランドで
そのようなコピーとともに秋冬商品が揃い始めます
わたしは季節が変わる時に
それ専用のアイテムが必要とは考えていません
少し使い方を工夫したり、スキンケアだけじゃなくインナーケアを組み合わせられると
充分にケアは出来るので
Ricoでは季節に応じてアイテムを変えるよりは
お肌の状態に応じた使い方をポイントにお伝えしています
夏のダメージリセットには成長ホルモン
光老化は目に見えてシミが増えたり、肌が乾燥する以外にも
目に見えないダメージとして
『細胞酸化』があります
細胞酸化はリンゴが時間が経った時に茶色く変色することと同じこと
肌の細胞も紫外線によって焦げたように酸化してしまいます
細胞が酸化してしまうと、本来持つ細胞の再生力が妨げられて
シミ、シワ、くすみなどの老化症状を加速させる原因となるのです
紫外線による酸化は、スキンケア商品に配合されている成分と
紫外線が化学反応を起こすことにより進行するので
細胞酸化を防ぐには、お肌につける化粧品の成分にも注意が必要です
浴びてしまった紫外線の影響で
酸化してしまった細胞を自らの力で再生するには
成長ホルモンが要となります
20歳までは成長ホルモンの分泌が盛んでも
年齢とともに分泌が減っていきます
子供の時に身長が伸びるのも成長ホルモンの作用
これが、細胞の再生にも必要です
成長ホルモンの分泌を増やす
年齢とともに減っていく成長ホルモン
分泌量を増やすには
- 有酸素運動をする
- ホルモン注射を打つ
- 良質な睡眠をとる
睡眠をとることは、一番簡単にできる方法ですが
ホルモン注射は高額ですし、毎日運動を続けるのも難しい場合も多いです
だからもっと手軽に続けるには
サプリメントで分泌を促す方法をお勧めしています
成長ホルモンが減ると、お肌に現れる老化症状の他に
太りやすい、疲労感が取れない、風邪を引きやすい、髪が抜ける、乾燥するなど
美容、健康面どちらにおいても影響が出ます
人の再生力に欠かせない成長ホルモンを働かせて
夏の紫外線ダメージだけでなく、健康的な身体作りにも必要不可欠な要素です
スキンケアだけでは目に見えない細胞酸化を再生するには時間がかかるので
夏を乗り越えたお肌には、サプリメントで身体の中から
ケアすることでいち早くリセットできます
そして何より、内側から押し上がるようなハリ感とツヤ肌になれるのです
続けたら絶対に分かる肌の変化に手応えを感じています
2020年の夏も変わらず紫外線は降り注ぎたくさん浴びてきました
その影響をずっとそのままお肌に残さないために今からでも遅くない
老化しないお肌に育てる秋のスキンケア
一緒に艶やかな肌で今年を乗り切りましょう